前々回に新メインウェポン2種、前回に唯一の新サブウェポンの『ラインマーカー』と5種の新スペシャルウェポンについて書いたが、今回は更に残りの新スペシャル5種についてまとめたいと思う。まさか3記事分になるとは思わなかった
過去2つの記事は下のリンクから閲覧できるので、気になるブキがあるならば是非目を通して頂きたい。
〈メインブキ編〉
〈『ラインマーカー』と5種の新スペシャルウェポン編〉
残った5種のスペシャルウェポンは
『スペシャルウェポン』:キューインキ、カニタンク、サメライド、トリプルトルネード、エナジースタンド
これらについてある程度判明している性能や長所と短所をまとめていく。
前回の記事同様に『ジェットパック』や『ウルトラハンコ』といった一部のスペシャルは、前作から続投されている物なのだが、大幅な変更点は不明の為、今回もそれらは製品版まで保留にさせて頂く。
注意点だが、あくまでも主観が大きく含まれている点をご了承願いたい。
また、解析したり精密な検証したわけではないので、ここに記載されている情報はあくまでも推測や感想でしかなく、確実な情報とは言い難いので、鵜呑みにしないようにご留意して頂きたい。
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[目次]
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1⃣スペシャルウェポン編(その2)
①キューインキ
これは新しいスペシャルウェポン「キューインキ」だ。
— Splatoon(スプラトゥーン) (@SplatoonJP) April 25, 2022
バンカラ地方らしい豪快なサイズのノズルで相手の攻撃を強力に吸い込むぞ。
吸い込んだ攻撃は後部のタンクで自分たちのインクに変換され、反撃弾として射出される。
たっぷり吸いこんで、相手にお返しだ! pic.twitter.com/NDt1NDcvs5
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《基本スペック》
・吸引後に射出される弾のダメージ:120ダメージ
・弾の爆破ダメージ:120ダメージ
・吸引による風の射程:3.5~4.0ライン?
・発射する弾の射程:6.0ライン?
・弾の爆風射程:最大半径1.0ライン分?
・吸引時間:最大6秒?
※吸引する際に発生する風に侵入すると、敵にデバフを与える
※不確定部分は灰色文字
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《概要》
前作の『ハイパープレッサー』の様に大型の機械を背負って、前方から飛んでくる相手のインク(攻撃)を吸引するスペシャル。
一定時間経過するか、一定容量のインクを吸引すると、吸引したインクを変換して強力な炸裂弾を射出し、その炸裂弾は着弾して少し間を置いて爆発する。炸裂する瞬間がモヤッとボールみたいな見た目してる
ちなみに吸引したインクが多ければ多いほど、射出する炸裂弾も強力になる。
一応、まったくインクを吸引しなくとも炸裂弾は射出可能。
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《主な使い方、長所》
最もこのスペシャルが生きるのは、味方が敵と交戦している時に使って相手の攻撃を無効化してやること。
仕様上、風の中にいる味方は殆ど無敵に近い状態になるので、味方は守られながら撃ち合いに専念でき、こちらは相手のインクを吸引してパワーアップできるのでお互いに恩恵を得ることが出来る。
なんなら敵に至っては『ポイズンミスト』のようにデバフまで与える為、大幅に不利に出来る。
もうひとつは相手複数人がスペシャルを使ってダメ押しや打開を狙ってきた時。
これ1つで、せっかく溜めたスペシャルを殆ど無効化出来る関係で、味方が別な敵に専念できる様になるメリットもある。
攻撃面は吸えたインクの量によって可変するので、攻撃範囲こそ安定しないがそれでも一撃で倒せる威力や塗りの範囲もそれなりにある。
可能かどうかはわからないが【ガチホコバトル】のガチホコショットも吸引できる場合は、味方が比較的安心してホコ持ちを止めに行けるようになるので、ルール次第では強力な盾になれる
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《短所》
前方にしか効果がない都合上、普通に横や後ろから攻撃されるとあっさり倒されてしまうので、何もない平地で使うと裏を取られて簡単に倒されてしまう事もある。
一番の欠点は、機動力が低いこと。
最後に放出する炸裂弾以外では全く塗りが発生しない上に、その炸裂弾を撃とうとする段階になると、イカ移動ができなくなる。
また大抵の攻撃を吸引できるスペシャルだが、あらゆる物を貫通する『メガホンレーザー 5.1ch』は勿論だが、インクでは無い物体にも弱いらしく『スプリンクラー』を投げられると吸引出来ない上に、そのまま足元近くに設置されるとどうしようもなくなる。
なんならローラーにも轢かれるし、『ウルトラハンコ』を直接叩きつけられてもあっさりペチャンコになる。
吸引時間は6秒ほどだが、炸裂弾を発射する際に撃つまでは無防備になる為、そこを『チャージャー』等に抜かれる可能性もある。
なるべく安全に使いたいならば、味方が近くにいる場所や『チャージャー』等に攻撃されにくい入り組んだ場所で使用するのが良いかもしれない。
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《総評》
非常に高い防御性能を誇るが、本体がどうしても無防備になってしまうので、基本的には味方と協力して使うのが最も効果を発揮できるスペシャルである。
大抵の相手のスペシャルも吸引できる為、相手の打開のキッカケやダメ押しを潰すことが出来るのも評価点。
インク吸引する →【ガチエリア】の塗り替えしの妨害
弾を消失させる →【ガチヤグラ】や【ガチホコバトル】における防衛
もちろん【ガチアサリ】でもアサリを投げ入れている最中に味方を守る目的でも使えるので上手く扱えば全てのルールで関与できる万能さを誇る。
長所と短所がしっかりしており、どちらかというと攻撃性能よりも防御性能が目立つスペシャルである。
総じて、使い所さえ間違えなければ、極めて大きな戦果を上げることが出来るが、何も考えずに使うと殆ど成果が出ないという側面もあるので、注意が必要である。
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②カニタンク
映像で確認された新たなスペシャルウェポンを紹介しよう。
— Splatoon(スプラトゥーン) (@SplatoonJP) September 23, 2021
これは「カニタンク」。
カニ型の多脚戦車に乗り込み、連射力抜群のショットと攻撃範囲の広いカノン砲を駆使して戦え!
そのままカニ歩きでも移動できるが、球体に変形すればよりスムーズな移動が可能になるぞ。 pic.twitter.com/YB1NZaMou5
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《基本スペック》
・連射:32ダメージ
・爆裂弾(直撃):60ダメージ
・爆裂弾(爆風):30ダメージ
・転がり攻撃:40ダメージ
※爆裂弾には連射できずクールタイム有り
※不確定部分は灰色文字
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《概要》
タチコマ レッキング・ボール
カニの形をした多脚戦車に乗って、両手から長射程の弾を射出するスペシャル。
暫く撃っていると連射速度が上昇する連射と、連射はできないが攻撃範囲と単発火力に優れる爆裂弾、球状になることで殆ど無敵になりながら敵に体当たりして攻撃を行ったりと、多岐にわたる攻撃ができるのが特徴。
カニ自体もそこそこ耐久力を誇るので攻守一体となったスペシャルである。
一応『カニタンク』そのものが破壊された場合、前作の『イカスフィア』の様にスペシャルが強制終了する。
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《主な使い方、長所》
簡単に言えば、堅牢になった『スピナー』
射程はかなり長く大体スプラチャージャー並にあり、なんなら連射も火力も優れる為攻撃性能は極めて高い。
遮蔽裏に逃げ込む相手には炸裂弾をブチ込めば簡単に炙り出せる上に『エクスプロッシャー』の様に、炸裂弾の直撃と爆風は独立している為、上手く当てれば90ダメージと非常に高いダメージを与えられる。
カニ自体の耐久値もそこそこ高いので、基本的に正面からの攻撃からはある程度耐えることが出来る為、仮に相手が破壊を狙ってきたとしても、こちら側が火力でゴリ押せば簡単に敵を蒸発できる。
転がり攻撃は移動速度こそ非常に遅いが、イカやタコ本体が完全に隠れる為殆ど無敵になれるのと、遅い旋回速度も多少カバーできるので移動では少々使いにくいが、大きな視点移動を行うのには積極的に使っていくのがベスト。
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《短所》
そこそこ高い耐久値とは言ったが、非常に硬いわけではないので複数の敵から攻撃を受けると思ったより簡単に破壊される。
おそらく耐久値自体は400~500前後だと思われるが『イカスフィア』の様に、ブキの種類によってダメージ量が可変している可能性がある。
その一例に、直撃ダメージが220の『ウルトラショット』に一撃で破壊されるらしいので、対物火力に優れている『パブロ』だったりDPSでゴリ押してくる『ボールドマーカー』『スパッタリー』『ハイドラント』にもあまり強気には出れない。
射撃中はカニに乗り込むような形になっているが、外見通り普通に本体に対する当たり判定はそのままなので、後ろに回り込まれて本体を攻撃されると倒されてしまう上に、なんならボムを投げ込まると『スプラッシュシールド』のように即座に爆破するので、頭上や背後から投げられると即座に昇天することになる。
更には前方から見ると少しだけ本体の頭が見えているのだが、悲しいことにこのチラ見えしてる頭のせいで真正面から『チャージャー』にブチ抜かれる。
挙句の果てに、球状になって移動できるのだが前項で書いたように移動速度が非常に遅い。
別に耐久値が上がるわけでもなく、体当たりでしか攻撃できないので悪あがきにしかならない。
要するに、防御面はあまり当てにならないので『イカスフィア』の様に逃走目的には全く役に立たないので、攻撃力の高さでどうにかするしか無い。
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《総評》
《Rainbow Six Siege》に登場するリワークされる前の『タチャンカ』みないな性能。
非常に高い攻撃性能を持つ反面、ものすごく繊細な立ち回りが必要になるスペシャル。
多彩な攻撃方法や、鉄壁とはいえないが最低限の耐久値を活かして〈やられる前にやる〉精神で使わなければならない。
できるだけ安全に使うには、高所から使用することでチラ見えしてる頭が抜かれにくくなり、背後からの攻撃も多少は受けにくくなる。
攻撃力が高いとは言え、連射撃ちの始めの方は連射速度が遅めなので、事前に物陰で射撃して、ある程度速度が上がったら顔を出すのが基本的な立ち回りになると思われる。《Apex Legends》の『ディヴォーション』とも似てる。
性質上、日頃から『スピナー』系(特に『クーゲルシュライバー』)を使っている人は感覚が似通っている為、なんとなく使いこなせると思われる。
単体性能は癖が強いが『グレートバリア』や『キューインキ』と同時運用すれば、大幅に使い勝手は向上されるので、もし余った上記のスペシャルがあるならば『カニタンク』使用中の味方に使ってあげると喜ばれるかもしれない。
少々スフィアと似通った部分があるので、場合によっては急にとんでもなく強くなるかもしれない(金モデ事件)
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③サメライド
これは新しいスペシャルウェポン「サメライド」。
— Splatoon(スプラトゥーン) (@SplatoonJP) August 17, 2022
サメの形をしたフロートに乗り込み、現れたコースロープの上を高速で突進し、触れた相手を倒すことができる。
コースから外れたり、ZRボタンを押したりすると、爆発してインクをまき散らすぞ。 pic.twitter.com/E76uU6o2oZ
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《基本スペック》
・突進直撃:180ダメージ
・爆風(近距離):180ダメージ
・爆風(遠距離):60ダメージ
※移動中は無敵 or そもそもの耐久値が非常に高い
※不確定部分は灰色文字
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《概要》
「金田ぁぁぁぁぁぁあああ!!」
プール等で使われるサメ型のフロートを、テープで雑にくっつけたペットボトル入り炭酸飲料(?)によって推進力を得て一気に突撃し爆発するスペシャル......それが『サメライド』"さん"である。
移動時に敵味方問わずに見える移動予告線が表示され、そのラインに沿って移動する。
予告線の終点まで行くか、移動中に「ZRボタン(射撃ボタン)」を押すとその場で『サメライド』を爆発させて攻撃する。
移動速度は非常に速く、爆発の事前動作も前作の『スーパーチャクチ』と比べるとかなり早く、颯爽と移動しながら攻撃に出来る為、奇襲性能が高いのが特徴。
ちなみにそのままステージ外に落ちてしまうと爆発することは可能だが、どうしてもステージには戻れないので、進路には気をつけないとダイナミック自爆になる。
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《主な使い方、長所》
全体的にかなりスピーディーに攻撃に移行できる上に、奇襲性の高さから混戦地帯に突撃すればほぼ確実に敵を倒せる。
爆風だけでなく、走行中に衝突しただけでも敵を倒せるので、狭い通路で使用すると非常に強いプレッシャーを与えられるだろう。
また、そこそこ強めの推進力があるお陰で小さめな隙間や段差程度なら、無視して直進できる。
ちなみに『グレートバリア』の障壁部分もガン無視して中に直接侵入できるので、安堵している相手を無理矢理屠ることも可能。
大分ヤンキー 贅沢な使い方ではあるが移動速度を活かして逃走目的や、逃げた敵を追跡するのにも使える。
ちなみに爆風の攻撃判定は見た目よりも上部によく届くので、悠長に金網上を歩いてる敵にも致命傷かそのまま倒すことが出来る。
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《短所》
比較的短いとは言え、乗り込む際は普通にダメージを受ける為、その瞬間さえ狙われてしまうと普通に倒されてしまう。
また『スーパーチャクチ』と異なり、爆発によってボムを消滅させることが出来ず『サメライド』が無くなった瞬間、無敵ではなくなってしまうので、置きボムだったり置きエイムされると簡単に返り討ちにあってしまう。
これは場所による話だが、このスペシャルは予告線通りに移動するとは限らず、特定の角度で障害物にぶつかると、段差を上る予定が普通に跳ね返って全然違う場所に移動してしまうこともあったりするので、基本的には平坦な場所や、高所から低所へ落下するように使うなどしたほうが謎挙動になる確率が下がるので、変なリスクを背負いたくなければそうした方が無難。
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《総評》
前作の『スーパーチャクチ』の無防備さを少し軽減したものと言ったほうが良いかもしれない。
性質上【ガチエリア】に置いてエリアを塗り替えしだったり、混戦地帯に突っ込んで一気に敵を倒したりと状況によるとは言え、その爆発力は大きい。
【ガチアサリ】でも一気にゴール下に詰め寄ることも出来るだろうが、おそらく前作の『イカスフィア』などと同様にその場に落とす可能性もあり得るので、注意が必要。
相変わらず影響範囲は局所的だが、チャクチと異なり移動してから爆発できる為、予告線は出るが何処からともなく颯爽と現れることが出来る為、あちら以上に奇襲に向いている。
とは言え攻撃後のスキは大きく、倒しそこねたり、敵陣のど真ん中で行うと返り討ちにあることは避けられないので、危機的状況でも逃げられるように『スーパージャンプ短縮』を積んでおくと良いかもしれない。
余談だが、かなり挙動が特殊らしく
①『シェルター』の傘部分に衝突すると、傘が壊れるのが先か『サメライド』の持続時間が尽きるのが先かのチキンレースが始まる
②ほぼ同時に『サメライド』同士が起爆すると、妙に長く持続する爆風のせいでどちらも爆発四散する
③地形をすり抜けたりめり込んだりする
などなど半ばバグなのか仕様なのかわからない挙動を取るので、先程にも書いたが扱いには気をつけたほうが良いかもしれない。
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④トリプルトルネード
これは「トリプルトルネード」。
— Splatoon(スプラトゥーン) (@SplatoonJP) April 28, 2022
ハイカラシティで使われていたスペシャルウェポンの改造品だ。
発動すると、背負った専用の射出台から3発の砲撃が上空に打ち上がる。
ボール状のガイド装置を投げて設置すると、その場所めがけて砲撃が落下し、着弾した場所にインクの竜巻を発生させるぞ。 pic.twitter.com/2apaZmpYBu
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《基本スペック》
※ダメージ量:一定フレーム毎に25ダメージ
・装置投擲数:3つ
・スペシャル持続時間:6秒(3つ全て投げきると強制終了する)
※『スペシャル性能アップ』で装置の投擲距離と投擲初速の上昇
※トルネード1つの最大ダメージ量:250?
※不確定部分は灰色文字
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《概要》
初代スプラトゥーンにあった『トルネード』の改造品。
トルネード1つ分の攻撃範囲や持続時間は控えめになったが、3つ分展開できるようになった。
ボールのような装置を投擲して、地面に着弾した箇所を中心として上空からトルネードが降ってくる仕組み。
3つ分投擲しきるか、3つ投げる前に発動まで6秒経過すると強制的に終了する。
トルネード範囲内ならばあらゆる障害物を貫通してダメージと塗りを発生させる。
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《主な使い方、長所》
感覚で言えば『ナイスダマ』に近く、攻撃範囲や持続時間こそ劣るが3つ分自由に攻撃できる為、非常に小回りが利くのが特徴。
【ガチヤグラ】や【ガチホコバトル】のようなルールにはかなり強力に働いてくれる。
【ガチヤグラ】の場合は、カンモンで停止している際にそこに投げてしまえば降りざるおえなくなる上に、3つ分を間隔を開けて投げてしまえば結構な時間近寄れなく出来る。
【ガチホコバトル】でも、壁を登る必要がある場所にひと投げすれば簡単に封鎖できる上に、DPS自体も高いので贅沢にガチホコバリアを割るのにも向く。
流石に初代の【トルネード】と違って、ステージ上どこでも落とせる訳では無いが、それでも装置の投擲距離は大抵のボムと同等の飛距離は出るので、デフォルトでも長射程ブキの妨害には十分なレベルであり、投擲から発動までの出が早いもの特徴。
勿論敵を追い込むときや、逆にこちらにおびき寄せてメインで追撃する使い方もでき、場合には逃走時に煙幕兼、置き土産目的に使うという手段もある。
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《短所》
制圧力には優れるが開けている場所には弱く、持続時間も3つ合計してやっとそれなりの時間。長く制圧するにも1箇所に複数個投げる必要が出てしまい、今度は影響範囲が小さくなってしまう。
要するに、〈拘束時間〉と〈影響範囲〉がトレードオフの関係なので、どちらに重点を置くかの判断が必要になる。
また投擲系スペシャルである定めで、ステージ外に投げると不発になってしまうのと、投げたものが障害物に引っ掛かってしまうと、殆ど無意味になってしまう場合がある。
当たり前だが、装置が届かない場所には全く影響が無い。
前項でデフォルトでもそれなりに長距離投げれると書いたが、さらに影響範囲を広げたい場合は『スペシャル性能アップ』も場合によっては必要かもしれない。
地味に手痛い弱点だが、発動して装置を投擲している段階では、何故かイカ移動ができない。
機動力が低下する為、本体が無防備になってしまう状態になってしまうので裏取りに注意するべし。
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《総評》
基本的には万能に働くスペシャルで、適当に投げるだけでも塗りで貢献できるのは強み。
操作感覚自体は、前作まで存在した『ボムピッチャー(ボムラッシュ)』のように手軽にポンポン投げるだけなのも高評価。
とは言え、最大限に活かすには盤面次第でどの様に使うかを判断する能力が試される。
敵を倒すのは少々難しいが、狙うとしたら狭い場所にいる敵を追い込んだり、ありきたりだが混戦地帯に投げ込むのが倒しやすいと思われる。
3つ分使えば1つの【ガチエリア】程度なら塗り替えせるので、ガチルールでもしっかり活躍できるだろう。
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⑤エナジースタンド
これは新しいスペシャルウェポン「エナジースタンド」。
— Splatoon(スプラトゥーン) (@SplatoonJP) August 15, 2022
地面に設置すると冷蔵庫が出現する。中にはドリンクが4本冷えており、飲むと一定時間動きが素早くなるぞ。
さらに、効果中にやられてもすぐにスポナーから復活できるオマケつきだ。
チームメイトと分け合って、ガンガン攻め込もう。 pic.twitter.com/fukZVqT5Bt
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《基本スペック》
・ヒト、イカ移動速度上昇
・相手のインク影響低下あり
・復活時間短縮(約1~2秒)
・倒された際のスペシャルゲージのペナルティ無効化
・スーパージャンプ短縮
・メインウェポンの拡散軽減
・アクション強化あり
※エナジースタンド自体が盾になるが耐久値が極めて高い
※不確定部分は灰色文字
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《概要》
イカやタコ達に《翼をさずける》ことが出来る素敵な飲み物を集団でキメる事ができる最高の飲み物
様々な効果を付与する飲み物をキンッキンに冷えた状態で提供するクーラースタンドを設置するスペシャル。
クーラースタンドに近づくと1人1本ずつ、合計4本のドリンクが提供され自動的に恩恵を受けることが出来る。
機動力が非常に向上され、倒された時のペナルティも非常に軽くなる 命は投げ捨てるもの
更にクーラースタンド自体が攻撃を防ぐ盾になる為、防御目的にも使える。
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《主な使い方、長所》
まず異常なほどに耐久値が高い。
並大抵の攻撃では破壊されず、唯一簡単に壊す方法はステージの動くオブジェクトを利用するか【ガチヤグラ】のヤグラで直接轢くかぐらいしかない。
盾としても優秀で、敵味方問わずにインクを通さないが、一時的に射線を防げると考えると大きさは少々控えめとは言え、かなり高性能。
設置されて消滅するまでの時間もかなり長く、味方が取りやすい位置にさえ置いておけば仕事が終わるのも相まって、殆ど〈出し得〉と言っても良いスペシャルである。
味方のバフの効果も非常に協力で、折角相手がこちらを全落ちさせたとしても、みんな1,2秒で復活してしまうので塗り替えしの時間も殆ど与えない状況にさせる。
『ジャンプビーコン』か『グレートバリア』さえあれば更に復帰が早くなる為、チーム全員でゾンビ戦法が可能になる。
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《短所》
基本的にメリットの方が大きいが、恩恵を得ている時に敵味方問わずに見える独特なエフェクトが発生する。
ヒト状態は勿論、イカ状態どころか潜伏中でも普通に見えるので前作の『インクアーマー』の様にデメリットも付与される
とは言え、位置バレして倒されたとしてもペナルティが軽いためイマイチな短所である。
一応4本分あるが、前述の通り1人1本だけしか効果が得られない為流石に「おかわり」は出来ない。
しかし、別なクーラースタンドからは普通に受け取れる為、複数の設置されると倒されたり効果が切れた後でも、追加で受け取って飲むことが出来る(絶対身体に悪い)
また、このスペシャルそのものは盾としてしか戦闘に関与しない。
当たり前だが攻撃もできなければ、制圧力もないし、塗りも発生しない。
あくまでも使用者のバフでしか無いので、プレイヤー力量によって効果が可変するので、安定性に関しては少々欠ける。
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《総評》
欠点らしい欠点があまりない。というか自分自身で殆ど解決してる。
極めて強力なスペシャルであり、殆ど出し得なのもあり全体的にも隙がない。
現時点ではオーバーパワー気味だが製品版では『復活ペナルティアップ』の存在がある。
今は分からないが、このギアパワーを使うと殆ど打ち消された倒された際のペナルティーがある程度もとに戻る可能性がある。
カウンターとしてはリスクが高いが、長射程ブキや腕利きのプレイヤーは一考の余地があるだろう。
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2⃣まとめ
正式に発売されているわけではない為何とも言えないが、少なくとも前作と比べるとまだスペシャルの格差は少ないと感じる。
辛辣な評価を下した『カニタンク』も、少々難しいが上手く使いこなせれば戦果を挙げられるスペックはあると感じた。
また『スペシャル性能アップ』でどのように性能が変化するのかも注目したい。
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3⃣おまけ
これは「LACT-450」、"ラクト-ヨンヒャクゴジュウ"が正式な読み方だ。
— Splatoon(スプラトゥーン) (@SplatoonJP) September 6, 2022
1本あたりの有効ダメージ成分45.0配合、小型ボディを活かしたチャージキープ機能つき。
ただし、冷却機能はオミットされており、着弾してもインクは破裂しない。
相手に直接当てて素早くダメージを届けよう。 pic.twitter.com/0IRGDbp5vl
『ストリンガー』系の新型。
小型ボディと書かれているので、おそらく軽量級に当たると思われる。
『トライストリンガー』と違って、矢が着弾した後に爆裂しないが〈チャージキープ機能〉が搭載されている。
どのくらいキープ出来るかは不明だが、少なくとも『ノーチラス』系と同様に3秒前後はほしいところだ。
ダメージは45だと思われるが矢の数が1本なのか、はたまた3本なのかは不明なので何とも言えない(1本あたり45ダメージなのか、3本の合計が45ダメージなのか不明)
おそらく普通に製品版では発売日から使用できるものだと思われるので、残り少ない発売まで楽しみにしていよう。