これは「LACT-450」、"ラクト-ヨンヒャクゴジュウ"が正式な読み方だ。
— Splatoon(スプラトゥーン) (@SplatoonJP) September 6, 2022
1本あたりの有効ダメージ成分45.0配合、小型ボディを活かしたチャージキープ機能つき。
ただし、冷却機能はオミットされており、着弾してもインクは破裂しない。
相手に直接当てて素早くダメージを届けよう。 pic.twitter.com/0IRGDbp5vl
とうとうシリーズ3作目の【Splatoon3】が発売されて、なんだかんだでみんなプレイしていると思われる。
心機一転、新しくなったSplatoonを楽しんでいると思うが、新ブキに触れただろうか...?
今回は、イカ研究所が発売直前に発表してきた『LACT-450』についてちょっと触れたいと思う。
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【LACT-450】
《基本スペック》
ダメージ量:1本につき30~45(90~135)
チャージ時間:15+25F=40F?
チャージキープ時間:1.25秒?
ノーチャージ射程(横):2.0
ノーチャージ射程(縦)*1:2.1
フルチャージ射程(横):3.5
フルチャージ射程(縦):3.6
フルチャージ有効射程(横)*2:3.0
フルチャージ有効射程(縦):3.6
ノーチャージ射撃回数:33回(3.03%)
フルチャージ射撃回数:15回(6.66%)
※高低差による威力減衰なし
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《概要》
チャージキープ機能を搭載したストリンガーの一種であり、同ブキ種の軽量級にあたる。
名前の通り、最大までチャージした時のダメージ量は1本あたり「45.0」(まぁガロンとかケルビン作ってるメーカーだし)
公式曰く、名前の読み方は〈ラクト-ヨンヒャクゴジュウ〉 ヤクルト400?
『トライストリンガー』と比べて射程が短くなった上に、冷却機能もオミットした結果、着弾した矢は爆裂しなくなった。
その代わりに、全体的に軽量化が施されて更にはチャージキープまで可能にしたモデル。
もちろんチャージキープしながらイカロールやイカノボリも可能。
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《特徴》
一撃の火力を保ったまま高めの機動力を誇る為、腰を据えて狙撃を狙うよりは、チャージキープを活かしてやや奇襲気味に攻撃するか、追いかけてきた相手を返り討ちにしたりするのが理想。
元々あった『トライストリンガー』も爆裂する仕様上、多少の遮蔽を気にせずに攻撃できたが、こちらは機動力を活かして遮蔽を掻い潜っていくというスタイル。
塗りに関してもかなり強く、やや上向きに射撃すると『ヒッセン』に近い塗りが出来上がる。
なんならあちらよりも機動力と連射や燃費が効くのでそれ以上に塗れる。
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《不安要素》
似たようなブキに『スクイックリン』が存在しているということ。
なんならこちらよりも射程が長く、空中でもチャージ時間が伸びないと小回りの面でも上を行く。
同じ様な射程に『ノーチラス』もいる。
チャージ時間は長いとは言え、チャージキープの時間が長く、射程もチャージの有無にかかわらず常に一定......更には継ぎ足しでチャージも出来る。
一部変態コアなユーザーが使うチャージキープの権化である『ソイチューバー』先輩。
こちらはチャージキープが5秒と非常に長く、解除時の硬直モーションも極めて短い上にそのモーションの中断まで出来る。
チャージ時間は、この手のブキの中ではぶっちぎりで長いが、一応射程は最も長い。
要するに「あまり特徴のない動きになると、上記のブキで済んでしまう」ということ。
「それLACTでやる必要あるん?」という現象になりかねないので、練度を積んでこのブキ特有のムーブを習得する必要がある。
一応、その3種に真似できない使い方として
「高低差の威力減衰が無いのを活かして遮蔽越しの攻撃が強い」ということを使いこなせば何か活路が見えるかもしれない。
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《余談》
「なんか思ってる以上に3本当たらんのやけど......」
「トライストリンガーの方が3本当てやすい気がする」
うん、その感覚はあっている。
というより、LACTの方は両サイドの矢が円の外周上にある関係で、最大まで収縮しても若干精度が悪い。
その為、なおさら縦撃ちと横撃ちの使い分けが重要になっている。
一応、イカロール直後は空中判定なので縦撃ちになるので物凄く危惧するレベルではないが.......。